都市は冒険に満ちている。都市の本来あるべき豊かな姿とは一体どんな姿をしているのでしょうか。私たちは美意識を形成する7つの要素(ART, FASHION, FOOD, TRAVEL, SPORTS, MUSIC and DESIGN.)を街に溶け込ませることによって、都市が息を吹き返し、人と街が共生する“URBAN UTOPIA”が生まれる、と考えます。
41st LAST THURSDAY "You are what you eat"
2011年10月27日(木)19:00~23:30
会場:SMOKE @GYRE4F
Charge:¥2000-(w/1 Drink)
"You are what you eat" は英語のことわざですが、「あなたが食べたものがあなた自身」「食べているものでその人の人となりがわかる」と言った意味があります。
日々、人が行っている行為のなかでも、最も重要で根源的な行為の一つ、それは"食べる"ことです。人はおなかが空くと、食事をします。当たり前のこと過ぎて、深く見つめることは少ないかもしれませんが、当たり前のことだからこそ、真剣に向き合わなければいけないことでもあります。僕たちが口にしたものが、僕たち自身を形作り、食べることは、日々を楽しむことです。
いま季節は、秋。食欲の秋、収穫の秋、実りの秋。そこで10月27日のLAST THURSDAYでは、"食"を考え、楽しみたいと思います。いま"食"とは、についてのトークセッション、そしてフードも素材からこだわっていきます。もちろん音楽とアートも。
そしてなんと、青山・国連大学前と表参道・GYREで開催されているFarmer's Market @ UNU/GYREから本が出ます! 著者はFarmer's Marketの運営チームから生まれた男子野菜部。いま野菜について知りたい本質的なことが詰まった本です。LAST THURSDAYを行うTOKYO DESIGN FLOW/mediasurfのメンバーでもある彼らが制作を通して感じたことも皆さんにお伝えしたいと思います。
【TALK】
*Farmer's Market本出版プレ発表会
男子野菜部 × 宮城晶子(幻冬舎担当編集者)× 片山陽介(植物自由区)
青山・国連大学前と表参道・GYREで開催されているFarmer's Market @ UNU/GYREから本が出ます! 一体どんな本になるのか、どんな人に届けたいか、制作を通して感じたことなどお話しします。
*HEARTQUAKE project実験農場レポート
HEARTQUAKE project × 自由大学
東日本大震災後、仙台市若林区を拠点に文化的復興活動を行うHEARTQUAKE projectとHEARTQUAKEベースキャンプにて、学びと復興支援「キャンプ in 仙台」を行っている自由大学が協力して運営する実験農場についての、農場を行うようになるまでの活動の軌跡ともにお伝えします。
【FOOD】
男子野菜部×Sunshine Grown
*素材提供:シモタファーム、ヤサイクル、Sunshine Grown(※宮崎県契約農家より)
男子野菜部が、仲間であるSunshine Grown とともに、Farmer's Marketに出店する3軒の農家さんからの新鮮素材で、3種類の料理をワンプレートでご提供。素材を楽しむ新鮮野菜の料理を是非御堪能下さい。
*MENU 秋の野菜三点プレート(500円)
・春菊と水菜のヘベすサラダ
・赤目芋のハンバルソース和え
・季節野菜と旬の果実のスモーク
【DESSERT】
FARM PARTY!
*MENU 野菜Sweets!!
・フルーツカブのムース、あやめ雪のコンポートのせ
【DJ】DJ MSA (house)、DJ HARUKA(Electro)
【LIVE PAINT】大西真平
<NIGHT PEDAL CRUISING>
Halloween night ride 秋の大仮装走行 20:30集合/21:00 スタート
*最新情報はこちらまで >>> facebook 41st LAST THURSDAY
*タイムテーブル*
19:00~売り切れまで
【FOOD】男子野菜部×Sunshine Grown
19:45~20:15
【TALK】Farmer’s Market本出版プレ発表会
男子野菜部 × 宮城晶子(幻冬舎担当編集者)× 片山陽介(植物自由区)
20:15~20:45
【TALK】HEARTQUAKE project実験農場レポート
HEARTQUAKE project × 自由大学
20:45~
【LIVE PAINT】大西真平
20:45~22:00
【DJ】DJ HARUKA
21:00~
【DESSERT】FARM PARTY!
22:00~23:30
【DJ】DJ MSA
男子野菜部
「いま(自分が)食べたいものを食べさせる」というのをモットーにし、イベントでのケータリングなどを中心に活動中。毎週火曜日には、ファーマーズマーケットの野菜を使って、友人・知人・仕事関係者を集めてのランチミーティングも開催。尚、お問い合わせは yasaibu [atmark] farmersmarkets.jp へ!* [atmark] は @ に変換してお送りください。 |
片山陽介(植物自由区)1979年大阪生まれ。千葉大学園芸学部 園芸別科(花卉専攻)修了。4歳より植物の栽培を始め、2004年にネット通販「植物自由区」を立ち上げる。現在は年間約600アイテムの植物を生産し、通販をはじめ各種園芸イベント、Farmer's Market @ UNU等で販売している。植物の品種特性が最大限に引き出された状態の商品作りを心掛け、その花の歴史を語る「情報提供型」の販売チャンネルを展開している。 |
Sunshine Grown「自分の大切な人に安全でおいしい野菜を食べてもらいたい」という小さな思いからスタートした野菜のセレクトショップ「サンシャイングロウン」。食と音楽の調和によって「野菜のあるライフスタイル」を造り上げます。 |
シモタファームハーブ作りの第一人者「シモタファーム」。農家歴40年のハーブ作りの第一人者。毎日20種類以上、年間70種類以上のハーブを出荷しているハーブ専門農家です。シモタファームでは、露地栽培で、健康に有害と言われている硝酸濃度が低い!食中毒細菌がない!などの特徴を持つ野菜やハーブを生産しています。(それらのハーブや野菜は、品質はもちろん、おいしさについても専門家から高い評価を得て、有名ホテル、フランス料理店で使用されています)生産方法は有機堆肥、土壌、野菜の科学的分析データを生産工程を追いながら、なぜ?を追及・解析することで、「安全で衛生的でおいしい野菜」が実現しました。そこで得られた結論は、完熟堆肥、良好な土壌微生物環境、適切なミネラルバランスのある健康な土壌が大切だという事。堆肥作り、土作り、野菜作りと科学的根拠を元に作った感動の野菜を食べてみて下さい。 |
ヤサイクル三浦半島を拠点に農家さんを束ねるヤサイクルは 「自立循環型リサイクルループ」で出来る良質な堆肥の原料を、ヤサイクル提携農家さんが元々使用していた堆肥に加え、循環から生まれた海と山のものと合わせ、有機肥料を作ります。それらを使って、昔の野菜が持っていた野菜本来の美味しさと栄養を、再現することにこだわったのが「こだわりエコ野菜」です。どの提携農家さんも土づくりにこだわりを持った素晴らしい農家さんです。 |
FARM PARTY!野菜Girls Unit 「FARM PARTY!」それはおいしい農作物を使った料理を食べるパーティー。生産者と消費者の距離が遠くなっている今、「顔の見える食卓」がここにはあります。愛情のこもった農家さんの安心安全のおいしい農作物と、農家さんの生の声をお届けします。 |
大西真平 SHINPEI ONISHIグラフィックデザイナー、アーティスト、イラストレーター。78年生まれ。02年東京造形大学美術学部絵画科卒業。数多くのアパレルブランドへデザインワークを提供したり、企業ロゴやキャラクターデザインまで幅広く活動している。キャラクターブランド「DEVEAR」のデザイナーとしても活動している。 |
HEARTQUAKE project天災はかならず訪れる。人類は歴史上、こうした悲劇に立ち向かい、それに対峙し、叡智を結集し、戦い、乗り越えてきました。その過程が人類の数少ない偉大さと、創造性を発揮する場所になってきました。HEARTQUAKE projectは日本人の文化性と精神性と人知を結束し、行動を持って、東北地方太平洋沖地震から復興に向う過程を、いかに心を震わせる、感動に満ちあふれる行為にしていくかのプロジェクトです。 |
自由大学自由大学は、自由に生きる人のための学校。 "大きく学び、自由に生きる"インスピレーション、知る楽しさと考える面白さを、生活の中に、人生の中に持ってこようという目的から生まれた、社会で自由に生きる人のための大学です。 大学とはそもそも、校舎も黒板もないところで、学びたい人が集い、自ら探してきた教授に問い、学ぶことから始まったと言われています。上からの押し付けではなく、自ら求める姿勢こそが、本来の学びの原点。だから私たち自由大学は、だれが偉いのでもなく、フラット。苦行よりも学ぶ楽しみ、笑いながら学ぶこと。記憶と知識よりもインスピレーションと創造性。そしてそれらがいかに自身の生き方や、働き方に繋がっていくか、ということを大切にしています。 ITから働き方、出版、コミュニケーション、農業や日本文化まで、常に時代の最先端を走るテーマで、週1回x全5回の講義を展開しています。 |
Last『LAST THURSDAY』