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URBAN UTOPIA

21世紀になり世界の人口の半分以上が都市生活者になることが報告されています。また、同時に人類文明の行き過ぎにより、自然界に深刻な影響が出てきています。循環的な共生の存続可能な発展を求めて我々人類が始めて英知を結集させるときが来たのではないでしょうか。

この様な中、国連大学ではサステナブルの研究を中心にする学校の他、Green Campus Projectなど新しい取り組みを行っています。このたび、その青山国連大学においてデザインとアートと音楽と会話であふれさせるイベントを行います。

国連大学壁面は長谷川章氏によるデジタル掛軸の投影が行われ、また平野治朗氏による発光する風船を用いたオブジェが敷地内を彩ります。幻想的な照明による森林の中に臨時のカフェが出現します。またSwedish Style による Saving the planet in style. の展示や、デザインと文化を中心に連続セッションが行われます。

また、北欧のデザインの思想を伝えるトークセッシオンや、スウェーデンのデザイナーティームFRONTのプレゼンテーション、音楽などのパフォーマンスがあります。



場所: 国連大学 中庭およびエントランス広場
日程: 10月31日(金)〜11月1日(土)
主催: Tokyo Design Flow 実行委員会, メディアサーフコミュニケーションズ株式会社
協賛: UNU, artek, LAFUMA, Swedish Style Tokyo Design Tide Tokyo, 100% design tokyo,


10月31日(金)
18:00- URBAN UTOPIA
19:00- Party for Urban Utopia, Live Music, DJs, Talk Sessions and illumination Art
23:00 Close

東京青山にある、国連大学の中庭が音楽とデザイン、会話であふれる2日間の初日。国連大学の中庭に、グリーンなカフェURBAN UTOPIAが出現します。18時からはSWEDISH STYLEが来年以降本格的に始める"saving the planet in style"プロジェクトのキックオフパーティが行われます。

また19時からは世界各地からゲストスピーカーを招いた「サステナビリティ」「デザイン」などのテーマに沿ったトークセッション。その他、音楽やライブパフォーマンスなども行われ、サステナブルを刺激的に考える一夜となることでしょう。


11月1日(土)
11:00- URBAN UTOPIA

二日目はゆっくりとレイドバックな午後を。前日同様のカフェが出現し、来場者にゆったりと座り、音楽とともにリラックスできる空間を提供します。



長谷川章
1947年日本生れ。 日本民間放送連盟TVCM部門最優秀賞を始めACC賞など数々の賞を受賞。 NHK大河ドラマ「琉球の風」始めNHKニュース、スポーツタイトル、中国中央電視台(CCTV)のステーションロゴやTVCMなどを数千本制作。 1995年には日本人の持つ無常の精神からD−K(デジタル掛け軸)を発明。 Dkはアメリカバブリックアート2007のベストアーティストに選ばれ、日本の高校の教科書「情報C」にも紹介された。魂の普遍的な形式「DK=デジタル 掛け軸」を世界中でインストールし、精力的に活躍。魂の死滅しかけた世の中 にスピリットの在処[ありか]を問う。産業革命からデジタル革命へ、そして・・ 大坂、熊本、名古屋城はじめ高野山、京都嵐山、ギリシア・アクロポリス、国技館、韓国オリンピック競技場、伊勢神宮、上海国際芸術祭32005豫縁、サンノゼZERO ONE2006アートフェスティバル他世界80個所にDKデジタル 掛け軸をインストールしてきた。そしてD-Kを芸術の枠を超えてメデイア、 建築、ファッション、医療や癒し、情操教育、などを統合したサイエンス アート「量子芸術」を確立した。

平野治朗
1987年、Art Unit Complesso Plasticoを結成しベニスビエンナーレなど国内外の主要な展覧会に出品する。その後、個人もしくはUnit名義にて活動。2000〜2001年に水戸芸術館十周年記念展「宇宙の旅」に出品した120億年の記憶と空間を映像と音で体感する作品「120億光年」以降、関心はより生活に結びついた領域に向い、最近のプロジェクトとしては最長国道を2km閉鎖し、総計1万人を動員しておこなったお祭り規模の環境彫刻「GINGA」シリーズや、都内中心部の一軒家にて2年に渡って実施した体感芸術実験温泉「白光温泉Experimental」などがある。


ecoland ecoland

エコランドでは「そんなに、いらない。Less is beautiful.」をコンセプトにエコなライフスタイルのご提案やリサイクルを通して、お客様の暮らしをスマートにし、地球環境をサステナブルにするサービスを提供。
www.eco-land.jp


artek artek

フィンランドの建築家、アルヴァ・アアルトが自作の家具を国内外に販売するために、1935年に設立。アアルトの家具コレクションとして世界的な知名度を誇る。
http://www.artek.fi/


lafuma lafuma

1936年、ラフマはメタルフレームを使用した当時としては画期的なザックを開発。常に品質に拘りながら山のプロにだけでなく、多くの人々に情熱を持ってアウトドアー商品を提案し続けている。
http://www.lafuma.jp/